えびす宮総本社西宮神社　公式サイト - えびす信仰: 絵　画[絵画(神像含む）]

狩野元信　えびす画像

「天文二十辛亥年十一月吉辰｣　｢狩野古法眼元信　行年七十五歳筆｣　「寛令謹寫之」とある。

高280mm　横410mm　奥0mm　　ID:463

徳川家康画夷図（複製）

画は300mm×220ｍｍ。
賛も銘も落款も無い

高420mm　横300mm　奥0mm　　ID:388

えびす大黒団扇絵

明治から大正にかけて、当地の造り酒屋などが宣伝のために雇い人を各家に訪問させて団扇絵を配るとともに、その張り替えも行っていた。従って団扇絵は縁起のよい図柄が好まれ、えびす･だいこくさまの絵柄も多く見られる。えびす・だいこくには欠かせない鯛と打出の小槌は､何気なく木の下に置かれ、小判が満開の木にえびすが揮毫した短冊をだいこくが枝に吊るしている。福徳のかみさまだけに、その短冊には商売の心得が数々記されている。
「職業に貴賎なし」　「耐忍は身を守る神」　「正直は信用の基」　「勤徳力行」　「よき品を安く売れ」　「時は金なり」　「勉強第一」　「品質本意」　そして書上げたばかりの短冊には「安□第一」と記されている。何かと事故の多い現代では「安全第一」を願うが、ここには「安心第一」と記されているのであろうか。何よりも、えびす・だいこくお二方のやさしい表情がこころを和らげる。

高258mm　横254mm　奥0mm　　ID:334