總宮神社

總宮神社(山形)

当社は延暦年間坂上田村麻呂将軍が東征の際、一祠を建立し、赤崩山白鳥大明神として尊崇されたのが始まりとされております。康平年間には鎮守府将軍源頼義が社を再興しました。1590年、蒲生氏郷が在城の際も深く崇拝し、長井荘五十余ヶ村の神社をこの社に合祀し、長井荘の総鎮守とし、神号も總宮と唱えてきました。慶長に入り上杉景勝が入国してからも歴代の藩主が参拝し、「長井郷の一の宮」として人々の信仰を集めてきました。

当社は西宮神社との関係も深く元禄年間から、西宮様の神札を頒布して、現在に至っております。

講社名称

總宮神社

通称

県社、總宮さま

配札情報

当社は古くから山形県の南西部、置賜地方の神札の頒布所の中心として仕事をしてまいりました。神札頒布いつでも神社また一般の方に配布しております。總宮神社の事務所或いは神官宅で扱っております。御えびす様(おえびっさま)、御大国様(おだいこくさま)、御田神様(おたのかみさま)の三種です。福を呼ぶ神様、五穀豊穣、商売繁盛の神様として多くの家で祀られております。
神札を求められるのは、田の収穫が終わって一段落したころ、秋のえびす講のころ、新しい年を迎えるころ、田や畑の農作業が始まるころなどです。それ以外でもお分けいたしております。

所在地

山形県長井市横町16-24

アクセス

奥羽本線 赤湯駅で乗り換え、フラワー長井線 長井駅より徒歩15分

TEL

0238-84-7474

FAX

0238-84-7474

【配布御神影】
えびす様
大国様
田の神様

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