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木 像

戎像一刀彫
戎像一刀彫

右手に差込穴があり本来何らかの物を持っていたようだ。全体的に劣化が激しいが、像の各所に柏紋らしきものが確認できる。左脇に抱えられた鯛の尾びれが欠けて失われている。

高280mm 横220mm 奥200mm  ID:9

戎座像
戎座像

大型の半跏像で、腹部に三柏紋・背部に襷が確認できる。特徴として髭が無い事が挙げられる。左腕には鯛が挟まれているが、右腕が損傷し失われている。本来釣竿を持っていたか。また背面に刻印あり(未判読)。

高430mm 横270mm 奥240mm  ID:5

戎像一刀彫
戎像一刀彫

昭和58年12月14日に小川本時氏より奉納される。立像で、えびす神が鯛を背負う姿である。戎像腹部に三葉柏の紋が、岩頭には「本時一刀」の銘が刻まれている。底部に「昭和58年12月14日 奉納小川本時氏 西宮神社備品」のラベルあり。

高330mm 横170mm 奥140mm  ID:4

戎座像
戎座像

鯛を左脇に抱えている。右手には何も持たないが、差込穴があり釣竿を持っていたと考えられる。

高150mm 横135mm 奥90mm  ID:3

戎大黒木像一対
戎大黒木像一対

昭和62年4月14日に、台湾・彰化ロータリークラブと西宮ロータリークラブ姉妹クラブ提携4周年(西宮彰化扶輪社結成4周年)を記念し寄贈される。両方とも立像であり、えびす像は釣竿を持たず両手で鯛を抱える姿をしている。大黒像は小槌に三盛鱗の文様が施されている。

高300mm 横180mm 奥160mm  ID:2


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