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木像(11点)

笹野一刀彫 えびす大黒像

六代目寒風作
山形県米沢の郷土人形であるが、本来は神の依り代であり信仰の対象であった。アイヌの技法「イナウ」の影響があるといわれ、地元の「アブランコ」という木の丸材を「サルキリ」「チヂレ」という独特の刃物で仕上げ、野趣あふれる作風を醸し出している。地元では笹野観音の縁日(1月17日)の縁起物として販売されている。(竿部分は寸法に含まず)

高100mm 横60mm 奥68mm  ID:375

木像(11点)